きのうの早朝はUEFAチャンピオンズリーグの実況でした。
今季のグループステージでは、
セルティックとバルセロナの2チームを担当させていただきました。
それもあって、きのうから始まった決勝ラウンド1回戦(ベスト16)は、
バルセロナ×リヨンの一戦を担当いたしました。
ちょうど、今再放送をやっていて、それを見ながら書いています。
個人的な話をすると、
試合開始前は、ちょっとのりきれず、ぎこちなさがあり、
試合の前半は、かなり興奮して見入りながらしゃべってました。
ただ後半、1-1となってからは、試合同様、中だるみしてしまいました。
ちなみに試合内容は、こちらから。
それにしてもジュニーニョのFKの先制点はすごかったなぁ。
いきなりキタ~って感じ。
これまでも幾度となく彼の直接ゴールを決めるシーンは見たり、実況もしたけど、
今回のは、左サイドからの角度の無いところからのもので、
まさか直接決まるとは思っていなかった。
それだけにオドロキを実況の中に込められたかなぁと思いますが・・・
バルサの楽しいパスワークは前半は中々見られず、
後半リヨンの疲れとともによくはなって来ましたが、
大量得点をいつも挙げていた時の、
あのバルサの雰囲気は最後まで見られませんでした。
もちろん最後は引き分けでいいという感じだったのでやむをえないですが・・
しかしバルサのサッカーを見ている人に、
どうやってその「凄さ」を「楽しく」伝えるかが課題だった今回の放送としては、
局面でのバルサらしさをもっと表現しないといけなかったかもしれない。
解説とともに分析的にやると説教くさくなるので(僕の場合そういうのが多いですが)、
それをどう打破するかが(もちろん分析的にやる放送もしないといけないが)
今のテーマとなっています。
正直、僕の実況スタイルだとすごく難しいんだけどね、チャレンジしてますよ!
あっ、分析で思い出したけど、
後半、エトオが右サイドに行き、メッシが中にいました。
途中で変わったのには気づいていたのだけど、
言おうかな、と思った時に見たら、元に戻っていた(エトオ真ん中、メッシ右)。
流動的に動くこともあるので、
完全に配置を変えたわけではないのかなと思って、指摘するのをやめたんだけど、
割合を見てもやはりポジションを変えていたみたい。
最後の最後で解説の遠藤さんが位置の変更について言ってくれたけど、
今思えば、気づいた時にそれを指摘して、
解説にポジションの変更の意図を聞いておかないといけなかったなぁ、と反省しました。