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2009年2月

2009年2月27日 (金)

サイト引越しのお知らせ

1999年4月のホームページ開設より、
リニューアルを繰り返してきた当サイトですが、

このたび、長年の懸案事項でもあった
ブログとホームページを統合させることに成功いたしました。

1月以来、MovableTypeを勉強し、
ようやく公開できるまでにサイトを構築できました。

つきましては、今後はこちらのアドレスに引越しをいたします。
なおホームページならびにブログもしばらくは従来のアドレスで閲覧できますが、
ヤフーのカテゴリ登録の引越しが完了以後は、予告なく削除する場合があります。
ご了承ください。

今後も加藤暁の熱き実況日記をどうぞよろしくお願いいたします。

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2009年2月26日 (木)

不完全燃焼

きのうの早朝はUEFAチャンピオンズリーグの実況でした。
今季のグループステージでは、
セルティックとバルセロナの2チームを担当させていただきました。

それもあって、きのうから始まった決勝ラウンド1回戦(ベスト16)は、
バルセロナ×リヨンの一戦を担当いたしました。
ちょうど、今再放送をやっていて、それを見ながら書いています。

個人的な話をすると、
試合開始前は、ちょっとのりきれず、ぎこちなさがあり、
試合の前半は、かなり興奮して見入りながらしゃべってました。
ただ後半、1-1となってからは、試合同様、中だるみしてしまいました。

ちなみに試合内容は、こちらから。

それにしてもジュニーニョのFKの先制点はすごかったなぁ。
いきなりキタ~って感じ。
これまでも幾度となく彼の直接ゴールを決めるシーンは見たり、実況もしたけど、
今回のは、左サイドからの角度の無いところからのもので、
まさか直接決まるとは思っていなかった。
それだけにオドロキを実況の中に込められたかなぁと思いますが・・・

バルサの楽しいパスワークは前半は中々見られず、
後半リヨンの疲れとともによくはなって来ましたが、
大量得点をいつも挙げていた時の、
あのバルサの雰囲気は最後まで見られませんでした。
もちろん最後は引き分けでいいという感じだったのでやむをえないですが・・

しかしバルサのサッカーを見ている人に、
どうやってその「凄さ」を「楽しく」伝えるかが課題だった今回の放送としては、
局面でのバルサらしさをもっと表現しないといけなかったかもしれない。

解説とともに分析的にやると説教くさくなるので(僕の場合そういうのが多いですが)、
それをどう打破するかが(もちろん分析的にやる放送もしないといけないが)
今のテーマとなっています。
正直、僕の実況スタイルだとすごく難しいんだけどね、チャレンジしてますよ!

あっ、分析で思い出したけど、
後半、エトオが右サイドに行き、メッシが中にいました。
途中で変わったのには気づいていたのだけど、
言おうかな、と思った時に見たら、元に戻っていた(エトオ真ん中、メッシ右)。

流動的に動くこともあるので、
完全に配置を変えたわけではないのかなと思って、指摘するのをやめたんだけど、
割合を見てもやはりポジションを変えていたみたい。

最後の最後で解説の遠藤さんが位置の変更について言ってくれたけど、
今思えば、気づいた時にそれを指摘して、
解説にポジションの変更の意図を聞いておかないといけなかったなぁ、と反省しました。

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2009年2月23日 (月)

映像に対する読解力

きのうは23時からスコットランド・プレミアリーグ
「マザウェル×セルティック」の実況でした。

2週間ぶりの「しゃべる」仕事に加え、
09年はまだ2度目のサッカー実況ということもあり、
なんかしゃべっていて感覚がおかしかった。
(ひとつに蹴りあいのサッカーだったことも一因ですが・・・)

やる前から、それを想定して準備をしていたけど、
いきなり最初の映像で「スコット・マクドナルドも元気にピッチに出てますね」
「先日のダービーでは頭を打って動けず心配されたんですが・・・」

そこで天からの声(ディレクターのトークバックの声)
「ぎょうさん、頭を打ったのはスコット・ブラウンです」

「あちゃー、やってしもうた!!」

映像に合わせて、得意満面にしゃべっていたつもりだったので、
かなり恥ずかしくなりました・・・

さらにその直後、実況アナ的に失敗したぁ、と思うことが・・・
(もちろん情報間違いもいけませんが、人間ですから思い違いもあるので・・)

マクドナルドの映像のすぐあとに、
現在マザウェルのエースストライカー、クラークソンが映って気がつく。

そう、スコット・マクドナルドといえば、
元マザウェル(相手チーム)のストライカー。

2人の対比を表現していた現地映像のカット割りだったのです。
そこでその映像の意図を汲んだ話をしなければ、実況アナの存在意義が・・・

2週間のブランクは思いのほか大きかったです。反省。

特にMAと呼ばれる現地映像に対する音付けは、
このあたりの勘どころが非常に重要ですが、
きのうは即座にぴぴっと反応できませんでした。
簡単に言うなら『思考回路の停止』とでも申しましょうか。

でもリベンジの機会はすぐにやってきます。
仕事をいただいたすべての皆さんに感謝!!
こういった失態を続けないようにします。

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2009年2月21日 (土)

キャンプ便り~その6

さきほど自宅に戻ってきました。
ノートPCの不調もあり(昨夜回復)、
また南郷の宿ではネットが整備されていないこともあって、
なかなか更新できませんでした。

で、まとめて更新。

まずきのうは、西武と広島の練習試合。
西武の先発は3年目木村文和。
西武の先発ローテは、WBC代表候補の涌井、岸のほかに、
西口、石井一の両ベテラン、そして去年復活した帆足と5人までは確定。

残りの1枠に誰が入るか注目ですが、
木村も今の時点では高い評価を得ています。

きのうの試合を見ていて、一番うなったのは、先頭打者に対する投球。
いきなり赤松にノースリーになって、どうするかと思ってみていたら、
抜けたスライダーを空振りしてくれた運もあったものの、
最後は2-3からセカンドゴロに打ち取りました。

もともと制球が課題といわれていましたが、
カウントが悪くなっても慌てず落ち着いていた部分は高く評価できると思いました。
その後もしっかり低めにボールを集めて、3回1安打無失点。

2番手の山岸も、チェンジアップをうまく使い、
やはり3回1安打無失点と先発候補の一人としてしっかり結果を残しました。

新外国人ワズディンは、練習試合の登板はありませんでしたが、
午前中のフリー打撃に初登板。
両コーナーを意識しながらの投球で、
本人は「外のフォーシームが良かった。インコースは、打者に遠慮して少し甘かった」
と話していましたが、持っている球種をすべて試しながら、
まずまずの手ごたえを感じている様子でした。

大崩れはしなさそうな印象ですが、
まだ第6の先発に強烈アピールという段階ではありませんでした。
今後はWBC日本代表との練習試合に登板予定ということで、
その辺りからのアピールに注目です。

*******

そして今日は、再びソフトバンクの紅白線を見に生目の杜へ。
見たかった新外国人投手が、登板してくれました。

まず先発のホールトンは2年目ですが、
去年のシーズン終盤同様、チェンジアップやスライダーを効果的に使う投球を見せました。
数字は3回3安打2失点でしたが、守備に足を引っ張られてもいたので、参考程度に。

2番手は新外国人のジャマーノ。
3回を1安打無失点と先発候補としてしっかりと結果。
今日については追い込んでからのカーブが印象的でしたが、
本人は「今日はカーブの出来は良かったが、日によって決め球は変わる」と、
他の持ち球、チェンジアップ、スライダーにも自信を持っている様子でした。

3人目はロー。2回2安打1失点。
いきなり先頭の田上にカウント0-1から甘い直球を特大本塁打されてしまいました。
その後は仲澤を(たぶん)フォークで三振に取るシーンも見せるなど、立て直しました。
残念だったのは、ラスト1イニング登板予定だったファルケンボーグが、
寝違えによる首痛で登板できなかったこと。
結局ファルケンボーグだけは謎のままキャンプ取材は終了です。

ただかつての先発王国から斜陽のソフトバンクだけに、外国人の先発候補が、
まずまずの投球をしていたのは、明るい材料とみていいのではないでしょうか。

さて、明日からは、頭をサッカーに切り替え、
週の半ばからは今度はWBCモードに切り替えていきます。

いよいよ忙しくなってきます・・・

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2009年2月18日 (水)

キャンプ便り〜番外

実は携帯電話を自宅に忘れて旅を始めていたんだけど、今朝無事携帯電話が手元に届きました!
ところが今度はパソコンの電源の調子が悪く、半分仕事になりません。
これも携帯から更新中。
で、今は宮崎県南郷の西武キャンプにおります。
20090218105615_3  今をときめくWBCキャンプのサンマリンスタジアムの渋滞を横目に、市内から一時間あまり。

20090218110845 かつてはあと30分は余計にかかってましたが、一年おきに延伸していくバイパスのおかげで日南方面にもだいぶ早くいけるようになりました。今年はついに長いトンネルまで開通し驚き。

20090218113512 ただその後は片側一車線の道が続き今までと変わりませんが、太平洋と椰子の木が気分をいやしてくれます。

20090218124659 到着したのは昼頃でしたが、割合数多くの投手がブルペン入り。なかなかみなさん順調そうでしたよ!
携帯で打つのはきついのでとりあえず今日はここまで。
うまくアップされるかな?

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2009年2月16日 (月)

キャンプ便り~その5

きのうはスコットランドプレミアリーグは、
僕の担当ではなかったものの、「生」で見ないと面白くない、
オールドファームダービーでした。

しかも勝ち点差2で迎えた首位攻防戦「セルティック×レンジャーズ」
この試合のために空けといた一日だったので、
気合入れてしっかりと見ましたよ。でもスコアレスドロ~。

そんなわけで、短い睡眠の中、朝4時半起きで宮崎へやってきました。
おととい東京に戻ってきたときは、夜でも気温18度だったのに、
今朝10時に到着した宮崎はなんと8度!

例年、太陽が顔を出せば暑すぎるくらいの宮崎ですが、
曇りや風が吹くと東京と同じ服装でないとやってられません。
ちなみにきのう出掛けた房総半島の先、鴨川は最高の暖かさでした。

さて、本題へ。

026 今日と明日の二日間は、まずソフトバンクホークスのキャンプ地、生目の杜です。

松中、川崎、和田、杉内、馬原と主力がごっそりWBC合宿に行ってしまったため、ホークスが宮崎キャンプになって初というくらいさびしいお客さんでした。
(といっても、そこは九州のホークスですけどね・・・)

今日はシート打撃にケース打撃を加えたような実戦練習を行いましたが、早速お目当て2年目岩嵜翔投手が今季初の実戦形式登板でした。

去年も書きましたが、
岩嵜投手とは、僕がチバテレビでおととしてまでキャスターをしていた
高校野球ダイジェストという番組を通じて知り合い、
去年のプロ初登板もたまたま実況するという運にも巡りあいました。

今日もたまたま実戦初登板だったようですが、
持ち前のストレートはMAX135キロと拍子抜けでしたが、
カーブでカウントを取れたり、チェンジアップもうまく使えるようになっていました。

本人も「右打者にチェンジアップを使えたのが良かった」と、
その部分では手ごたえも感じていたようですが、
登板後はブルペンで高山、田之上両投手コーチが、
足の上げ方から体重移動までのタイミングを
シャドーピッチングをしながらみっちりと指導していました。

ホークスの次代を担う右腕、
まだ周囲をあっと驚かすアピールはできていないようですが、
顔つきや雰囲気は去年とは全く違ってプロらしくなってきました。
これからの実戦でどんな結果を残していくか楽しみです!

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2009年2月12日 (木)

キャンプ便り~その4

今日は多少雲はあるものの晴れた一日の石垣島。
しかしかなりの突風が吹き続け、長袖シャツ一枚じゃ寒いくらい。
ウインドブレーカーをはおってました。

紅白戦を今日も行い、
先発は渡辺俊介と神田義英。
当初は、神田ではなく久保の予定でしたが、肩痛で回避らしい。

おとといフリー打撃に登板したばかりで、
体がきつかったと話す渡辺俊介。
変化球のコントロールがいまひとつ思い通りに行かず、2回4安打2失点。

WBCキャンプに向かう前のラスト実戦の結果は、
笑顔で終わることはできませんでしたが、
本人は「ヒットといってもゴロのヒット」とさほど気にも留めていない様子でした。

WBCについては、
「代表に残ることも大事だけど、
本戦でピークに持っていかないと代表に入る意味がない。
アピールする段階でピークに持っていっても、
本戦で打たれたら迷惑をかけるだけ」
と、自分の名誉だけを求めない発言には大いに心打たれました。

さて、今日はオープン戦やシーズン序盤での実況に向けて、
色々な選手に話を聞いてきました。

選手それぞれ今年にかける意味合いは違いますが、
不振やケガやFA残留や、色々と波のあった選手を特に取材しました。

こういう話は取材とは言いつつ、聞いているほうも非常にためになります。
やはりプロだなと感じさせられる部分がたくさんあって、
下手な自己啓発本より引き込まれます。

折を見てブログでも紹介できればと思いますが、
まずは最初は放送で出さないと意味がないので、みなさん見てくださいね。

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2009年2月11日 (水)

キャンプ便り~その3

011今日のロッテ石垣島は、キャンプ初の紅白戦が行われました。
突然ランナーを置いたり、5アウトになったりと
かなり変則的な、ある意味臨機応変な、ケース打撃風の紅白戦でした。

両チームの先発は、今季若手の柱に期待される大嶺と唐川。
ともに2イニングずつ投げ1安打投球。多分・・・
(解説の池田親興さんと話ながら見ていたのでメモっていませんでした)

両投手のコメントです

唐川「今日のテーマはボールの質と低めに投げることを意識しました。
しっかりとコースには投げ分けられていたので、全体的にはよかったです。
反省点は、カウントによってストライクにするかボールにするかをはっきりすること。
里崎さんにもカウント1-0から打たれたし、あそこはストライクゾーンに投げる必要はなかった。
逆にここでカウントを取りたいというところでワンバウンドになったりしていた」

ただ元メジャー井口を1球でショートゴロに仕留め、
「1球で対戦は終わったけど、しっかりとあそこは投げられた」と満足そうでした。

大嶺「ストライクとボールがはっきりしていたので、
もう少し厳しいところら投げられるようにしないと。
チェンジアップはまぁまぁ良かったが、スライダーは全部高かった。
追い込んでからも空振り取れていないし、まだキレがないなと感じた」
とこちらは、納得はいっていない様子でした。

この2人の投手の後は、きのうもご紹介したルーキー4人が次々登板。
キラッと光るものは誰も見せられませんでしたが、
良くも悪くも及第点程度のピッチングに終始していました。

あとは、西岡と井口が根本投手から実戦第1号を放ちました。
西岡はライナーでレフトのネットへ、
井口は持ち味のライト方向のこちらもネット直撃。

西岡が命名した井口の「I」と西岡剛の「T」で「IT革命」という言葉が、
あすのスポーツ新聞の見出しに踊るかもしれません!

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2009年2月10日 (火)

キャンプ便り~その2

Img_1530

ロッテの石垣島キャンプに今年もやってきました。
去年は、取材に行った3日間すべてが、雨という最悪な石垣島でしたが、
今日も朝起きた時は、やばそうなお天気。
鉛色の雲で覆われていました。

しかし、午後から晴れる予報を信じて球場へ。
(お昼過ぎからはさんさんと太陽が降り注いでます)

メイングランドでアップをしている選手たちを見るのも、
去年のことがあるので実は初めて。(ずっと室内でした)
やっぱり開放感あるところで見ると、
去年の石垣島のイメージは完全に払拭されます。
選手たちも、休日に石垣島を巡って、
こんなにいい景色の場所だったんだぁと、
去年の「暗い」石垣島のイメージは吹き飛んだようです。

Img_1533_2さて、4日間も滞在するので、テーマを決めて取材という感じですが、
今日は、ブルペンでずっと投球練習を見ていました。

実績ある投手では、久保と川崎と荻野くらいしか、
今日はブルペン入りしませんでしたが、
(主力数名はフリー登板してました)
今季更なる飛躍を目指す唐川や大嶺、
そしてルーキー4人をじっくりみることかできました。

唐川やドラフト1位の木村雄太を受けていた吉鶴コーチに聞くと、
「ルーキーでは左の二人(木村と坪井俊樹)が面白いね」と話していました。
それから東洋大卒の右腕、ドラフト4位の上野大樹については、
「大学選手権で優勝しただけあってまとまっているけど、
もう少し真っ直ぐのキレが欲しいかな」

ドラフト6位の香月良仁も力ありそうなボールを投げていて、
一軍キャンプの参加4人とも、なかなか面白そうな存在に見えました。

ただ層の厚いロッテ投手陣なので、
割っているのにはまだまだ必要なものもあるとは思いますが、
特に左投手に光る存在がいることは楽しみです。

************************

野球のキャンプ中は、一人暮らしの時のように時間を自由に使えます。

家だと子供と遊ぶ時間やその他もろもろあって、
試合のDVDを見る時間など、かなり制約されるのですが、
キャンプ取材中の1週間は、
独身または子供なしのフリーアナウンサーに負けじと、
色々な仕事の準備をしております。
(同い年の節丸アナとも以前話したことがあるけど、
小さい子供がいるといないとでは大違いなんです。いろんな面で・・)

今回泊まったホテルは、DVDプレーヤーも完備ということで、
ポータブルDVDを持ち運ぶ必要なく、荷物が多少少なくてすみました。

今は、月末のチャンピオンズリーグに備えて、
FCバルセロナの試合を優雅に観戦中です。

キャンプ中は、昼間、立ちっ放しで疲れるんだけど、
夕方前の昼寝の時間も含め、これぞ「フリー」という生活を送ってます。

でも、実際はやることが多すぎて(WBCの準備とか)、
僕の方がプチ合宿状態でもあります。

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2009年2月 9日 (月)

キャンプ便り~その1

南国・沖縄です。
19℃という機内アナウンスがありましたが、体感はそれ以上。
今、冷た~い沖縄ぜんざいパフェを食べながらこれを書いているくらいです。

Img_1528_2今年のキャンプ巡りは、珍しいところからスタートしてみました。
沖縄・宜野湾の横浜ベイスターズからです。

今日はシート打撃のバッティングピッチャーを、
2年目コンビ 小林と桑原を中心におこなっていました。

去年は小林太志の方が勝ち星を挙げ、
僕の中でもプロ初完封をしゃべったのが記憶に新しいところですが、
今日の内容だけ見ると、桑原謙太朗のほうが調整としては順調なのかな、という印象でした。

投手陣の整備が特に叫ばれるベイスターズ。
特に彼ら若手の先発候補がしっかりと結果を出していかないと、
またまた去年までのような駒不足に陥ってしまいます。

他のチームなら、先輩についていって、という立場でもおかしくないのでしょうが、
先発に戻る寺原を含め(先発に戻ることに関してはニヤリとわらってました)、
彼らがしっかりとした柱にならないと未来は開けてこないでしょう。

ただ阪神から移籍の野口捕手が興味深いことを言っていました。
「投手陣は、数字ほど悪いようには感じない。 むしろ彼らを引き出せているかどうか」
※チーム防御率4.74(リーグワースト) 

捕手が言うのだから当然のコメントかもしれませんが、
投手再建には、捕手が鍵を握っているともいえなくはありません。

相川のヤクルト移籍で、一気に加熱した正捕手争い。
一軍キャンプ帯同は 、野口、ルーキー細山田、斉藤俊、高森の4人。
これに新任コーチ福澤バッテリーコーチが加わって捕手を指導しています。

福澤さんといえば・・・、
去年1年間ロッテ戦の中継で実況・解説のコンビを組んだ仲。
そのあたりの話を聞こうとチャンスを伺っていたのですが、
夕方にはロッテのキャンプ地石垣島へ行かなければならず、声をかけただけで時間切れ。
週末、また沖縄に戻った時に顔を出せたら聞いてきます。

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2009年2月 6日 (金)

15秒の勝負

きのうはCMナレーションのお仕事でした。

具体的な商品名などはまだ言えませんが、今回はゲームソフトgameのCM。

野球のゲームソフトということで、中継風のCMでした(一応、解説者役もいる)。

初めは実写、最後はゲーム画面という作りなんだけど、

ファーストカットは、なんと”千葉マリンスタジアム”

なんか縁を感じました。

満員で、しかもややモヤがかかっていたということは、

もしかすると2005年日本シリーズの濃霧コールドのときかもなぁ・・・

なんて思いつつ、収録し始めたわけだけど、

CMにおける実況と、普通のスポーツ実況は、似ていて全く非なるものということを、

カルピスソーダの時に続いて実感。

流れに乗って素直に感情を表現していけばいいスポーツ実況と、

無理やり想像力をかき立て「実況する」CMナレーション。

もちろん想像力を駆使するというのは、

ナレーションすべてにいえることでもあるのだけど、

一番、難しいのは、普段の中継では、そこは力入れないでしょうというところまで、

声を張って、テンション上げてしゃべらなければいけない部分。

例えば、(今回はこんなコメントはありませんが)

「解説の○○さん、ここはどういきますかね?」なんてところも、

わくわく、どきどきしている雰囲気を出しながら解説に振らないといけない。

実際の放送では、冷静に解説に振るケースのほうが多いと思うけど、

CMはデフォルメ、インパクトを与えないといけないので、

普段やっている通りにやると「もっとテンション上げてくださーい」なんてNGになってしまう。

そう、ものまね芸人が対象をデフォルメする感じ。

本物の五木ひろしが、あんなにこぶしrockを握り締めて低い姿勢で歌うわけでなく、

織田裕二の「キターairplane」が、あそこまで鼻にかかった声でもないように、

実況アナのものまねをしないといけない。

これが「本職」には逆に難しくてねぇ。

まず、自分の実況スタイルや実況哲学を崩すところから始めないと、

うまく行かないんだよね。

と、いいつつ完成したものを聞くと「自分」なんだけど(笑)

さらにそれを15秒の中に押し込まないといけないので、

これがまた至難の業(あっ、もちろん、ただ15秒に収めろっていうだけなら簡単だけど)

同じ15秒CMでも、ゆったりムード、コメントが一言なんてCMは、

思いっきり工夫をこらしたり感情こめたりできるけど、

実況風の場合、間を空けて体制を立て直す時間がないので、

(最終的には部分部分録り直しもありますが)

どうしても突っ走りがちになってしまう。

普段のナレーション原稿ではできる緩急強弱高低も、

息継ぎが重要な要素だということを改めて実感するわけです。

そんなわけで、何のCMかわからないままお話しましたが、

確か2月下旬にはどこかでお目にかかれると思うので、

見たら「これのことか」とニヤリbleahと笑ってください。

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2009年2月 4日 (水)

自分が小学生から中学生の頃の試合でした

きのうJSPORTSのお仕事でNBAの過去のオールスターの実況をしました。

ちょうど今日と明日の夜10時からの放送ですが、

開催年は1984年1月29日(私、小学校6年生)と

1987年2月8日(同じく中学3年生)のゲーム。

ともに自分が中学受験、高校受験の真っ最中だったんですね。

特に84年のほうは、

第一志望だった早稲田中学

(あっさり落ちました!!  が、その後高校で受かります)

の試験を2/1に控え、

まさに最後の追い込みの時期でした。(ちなみに2/1は大雪だった)

そんなわけで、受験勉強漬けだったので、リアルタイムで見ているはずもなく、

(たぶん84年は放送自体なかったと思うけどね)

片や、中学の時は、バスケ部の友人がいたので興味は持っていましたが、

その年に関しては、やはり時期的に見ているはずもなく、

ここ1週間は、PCや先日ご紹介した図書館など久々に受験勉強のような毎日でした。

全選手のプロフィールを英語のサイトから洗い出すことに始まり、

当時の強かったチームの流れなど、とりあえず昔話ができるくらいに整えて臨みました。

ただ一番の課題は、あのスピードの中で、記憶したものをいかに素早く出していけるか。

これが久々にプレッシャーになっていました。

そのあたりはご覧いただいた皆さんの判断に任せますが、

解説の北原憲彦さんの相変わらずのウィットに富んだしゃべり、

(なぜか朝青龍までNBAの中に出てくる!!)

に、本当助けられました。

そして20年前のプレーなのに、やはり伝説の男たちのプレーは、

今と比べても遜色はない!

なかなか自分が小さい頃のものをフルに見る機会は少ないですし、

(それこそ野球、サッカーもそういうものをどんどんやって欲しい)

今まで活字でしか知らなかった選手のプレーを目に焼き付けることは、

現在の放送においても本当に財産となって生きてきます。

そんなわけで昨夜は飲み会の帰りに(深夜ですが)、

母校の象徴、大隈講堂に行き昔に思いを馳せた次第であります。

(本当は飲みすぎでへろへろだったけどね)

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2009年2月 2日 (月)

5連覇で涙・・・

きのうは、春高バレーの埼玉県予選決勝の実況。

男女の決勝をしゃべりました。

今年で5年目くらいになるかな?

その間、男子は深谷高校が4連覇。

女子は、ほとんどが細田学園と市立川越の決勝戦。

今年は、強豪深谷も、部員がわずか8人しかおらず、

スタートメンバー(リベロ含む)を除くと1人しかバックアップメンバーはおりません。

しかし平均身長185cmと大柄な深谷は、

例年ほどの圧倒的なものは見せなかったものの、

決勝戦もストレート勝ちで5連覇を達成しました。

去年までの優勝後のインタヴューでは、

だいたい「ここは通過点で・・・」

つまり、最初から目指すものは『全国』、

ということで、喜びはどちらかというとそんなに大きくはありませんでした。

(ここだけの話、放送的にはあまり面白くない!)

ところが、今回は違いました。

インタヴューの絵に切り替わる前、

映し出された深谷の選手たちがぼろぼろ涙をこぼしているのです。

びっくりしました。

あぁ、彼らの中で「5連覇」というのは、

思いのほか大きなプレッシャーで、

深谷の歴史とも戦っていたんだなぁ。

さらに部員が少ないことも加わり、

連覇を死守するため、本当に苦しい道のりだったんだなと感じました。

僕は試合の中で、または試合前、試合後も含め、

選手や監督のひとつひとつの表情の変化に注意して実況をしているんだけど、

とりわけ自分の想像をくつがえす表情の変化には、

色んなドラマが詰まっているなぁと感じます。

******************************************

きのうは、そのあとお台場に移動し、

SPL中村俊輔所属のセルティック戦の実況でした。

こちらは8連敗中の最下位インバネスが、

監督交代の初戦ということもあって、かなり気持ちが入っていました。

首位セルティックは結局、スコアレスドロー。

次のオールドファームダービー レンジャーズ戦の前に勝ち点が2差となり、

首位陥落の危機も!!

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埼玉からお台場への車での移動中、

12月から導入したポータブルDVDで、

明日行うバスケなどの試合をチェック。

ポータブルDVD使えるな。

もうすぐ行く野球のキャンプ取材でも、

近くにTUTAYAさえあれば、色々(ムフフ・・・)借りられるしね。

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